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安いウォシュレットおすすめ4選【1万円台~/どこで買うのが最安か比較】

価格の安いおすすめ温水洗浄便座
中山 裕司

ウォシュレット(温水洗浄便座)を安く買うなら、本体はネット通販、取り付けは自分でやるのが最安です。この組み合わせなら総額1万7,000円台から導入できます。

工事を人に頼む場合は、工事費が最も安いのは家電量販店(6,600円〜)。ホームセンターやネットの住宅設備専門店は9,000〜13,800円が中心です。

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※「ウォシュレット」はTOTO社の登録商標です。本記事の一部で使われる「ウォシュレット」は、一般的な温水洗浄便座の意味で使用しています。

安いウォシュレットはどこで買う?【ネット通販・家電量販店・ホームセンターを比較】

「どこで買えば一番安いのか」は、本体を安く買える店と、工事を安くやってくれる店が違うため少し複雑です。分けて見ていきます。

買う場所本体取り付け工事費(税込)向いている人
ネット通販(本体のみ)最安自分で取り付け=0円総額を最も安くしたい人
家電量販店店頭価格6,600〜9,900円工事も頼みたいが安く抑えたい人
ホームセンター店頭価格9,000〜9,900円実物を見て選びたい人
ネットの住宅設備専門店セット価格12,300〜13,800円撤去・処分まで任せたい人

工事費だけを見ると家電量販店が最安です。ヨドバシカメラとヤマダデンキが6,600円、ビックカメラとコジマが7,700円、ノジマが8,800円。ホームセンターはカインズが9,000円(既存品の処分込み)、コーナンが9,900円です。

ただし量販店の場合、既設便座の取り外し(2,200〜5,500円)が別料金になることが多く、処分も自分で手配する必要があります(ヨドバシは処分自体を扱っていません)。住宅設備専門店の12,300〜13,800円は撤去・処分・出張費まで込みの価格なので、総額で比べると差は数千円まで縮まります。

結論:目的別の最安ルート
  • とにかく安く:ネット通販で本体を買い、自分で取り付ける(総額1万7,000円台〜)
  • 工事は頼みたい:家電量販店で購入+設置(工事費6,600円〜)
  • 面倒なことは全部任せたい:住宅設備専門店の工事費込みセット(撤去・処分込み)

さらに詳しく⇒ ウォシュレットの価格はいくら?【本体+工事費の総額相場を実額で解説】

価格が安い温水洗浄便座の特徴

価格が安い温水洗浄便座には、以下4つの特徴があります。

価格が安い温水洗浄便座の特徴
  • 安いタイプでも基本機能はしっかりしている
  • 安いからといって品質が悪いわけではない
  • むしろ安いタイプの方が故障のリスクは低い
  • シャワーの加熱方式は貯湯式

安いタイプでも基本機能はしっかりしている

高い商品と安い商品の違いは、機能の豊富さですが、安い温水洗浄便座でも基本的な機能はしっかりしています。

基本的な機能とは、シャワー洗浄(おしり洗浄とビデ洗浄)、暖房便座機能、抗菌など、どのグレードにも搭載されている機能のことです。

「用を足した後のおしりを洗いたい」「冬場は温かい便座に座りたい」といった基本的なニーズは、安い温水洗浄便座でも十分に満たせます。

安いからといって品質が悪いわけではない

安い商品と聞くと、「品質は大丈夫なの?」と心配したくなってしまいますが、安いからといって品質が悪いわけではありません。

シャワー洗浄や暖房便座など各機能の耐久性は、安い商品でも高い商品でも同じ考え方にもとづいて設計しているので、安いものでも安心して使えます。

ましてや、この記事で紹介する安い温水洗浄便座は、名の知れたトップメーカーのものばかりなので、品質的な心配は不要でしょう。

むしろ安いタイプの方が故障のリスクは低い

安い温水洗浄便座の方が、むしろ故障のリスクは低いと考えるのが一般的です。

なぜなら、電化製品は機能が多ければ多いほど、搭載される部品点数が多くなり、その分だけ故障のリスクが高まるからです。

もちろん、これは一般的な傾向の話であって、高機能だから必ず早く壊れるわけではありません。

しかし、不要な機能を選んでリスクを高めるくらいであれば、最低限の機能だけ搭載された商品のほうがより安心なのです。

シャワーの加熱方式は貯湯式

安価なモデルの場合、シャワーの加熱方式に採用されているのは貯湯式です。

なぜなら、貯湯式の方が部品の製造コストが安いためです。

「貯湯式ではなく、瞬間式にしたい!」と思う方は、値段は2万円台よりも上になりますが、瞬間式の中から最適なモデルを選択しましょう。

さらに詳しく⇒ 瞬間式の温水洗浄便座おすすめランキング

1万円台〜2万円台で買えるおすすめ4選

ネット通販で本体価格1万円台から2万円台で買えるモデルを紹介します。いずれも貯湯式で、おしり洗浄・ビデ洗浄・暖房便座という基本機能を備えています。

モデル実勢価格脱臭操作方法
Panasonic CH951SPF17,078円
東芝 SCS-T16217,980円あり
LIXIL CW-RG118,909円
東芝 SCS-TCK102017,980円ありワイヤレスリモコン

※実勢価格は2026年7月時点のAmazon価格です。

PanasonicビューティートワレCH951SPF

メーカー・型番Panasonic CH951SPF
一体型 or 後付型後付型
シャワー加熱方式貯湯式
操作方法袖部での操作
年間消費電力量
電気代の目安
141kWh(194kWh)
約4,370円/年
最大シャワー流量おしり0.65L/分、ビデ0.65L/分
保証期間1年
おしり洗浄あり
ビデ洗浄あり
暖房便座あり
抗菌加工部位便座(着座面・Ag+)
ノズル掃除あり
節電あり
脱臭
温風乾燥
自動開閉
自動洗浄
夜間ライト
その他機能ムーブ洗浄、スマート暖房便座、ノズル除菌クリーニング、フルカバー便ふた、本体高さ110mmの薄型(※脱臭機能なし。脱臭付はCH952S)

Panasonicの最安価モデルで、おしり洗浄やビデ洗浄、暖房便座などの基本機能を搭載したモデルです。

年間消費電力量は141kWh(節電機能を使わない場合は194kWh)で、電気代の目安は約4,370円/年です。貯湯式としては標準的な水準です。※1kWhの電気代を31円として当サイトで試算

ノズルには、汚れの付きにくいジャストセンターステンレスノズルを採用しています。ただし脱臭機能は搭載していないため、脱臭が必要な場合は上位モデルのCH952Sを選ぶ必要があります。

こんな方におすすめ
  • 少しでも省エネにしたい方
  • ノズルまわりの清潔性を重視したい方

東芝クリーンウォッシュSCS-T162

メーカー・型番東芝SCS-T162
一体型 or 後付型後付型
シャワー加熱方式貯湯式
操作方法袖部での操作
年間消費電力量
電気代の目安
157kWh(217kWh)
約4,867円/年
最大シャワー流量おしり0.31~0.46L/分、ビデ0.30~0.42L/分
保証期間1年
おしり洗浄あり
ビデ洗浄あり
暖房便座あり
抗菌加工部位便座
ノズル掃除あり
節電あり
脱臭あり
温風乾燥
自動開閉
自動洗浄
夜間ライト
その他機能ムーブ洗浄、集中洗浄、ノズル位置調節(7段階)、水勢調節(4段階)

アマゾンで長年ベストセラーだった旧モデル(SCS-T161)の後継品で、2025年4月に発売された機種です。

実勢価格は18,000円前後で、温水洗浄便座の中では最安価な部類に入るにも関わらず、この価格帯では珍しく脱臭機能がついています

おしり洗浄の流量は0.31~0.46L/分です。水圧は控えめですが、ノズルを前後に動かす「ムーブ洗浄」を備えていて、水勢は4段階、ノズル位置は7段階で調節できます。

アマゾンの温水洗浄便座カテゴリでベストセラー1位、レビューは1万件を超えており、旧モデルからの人気をそのまま引き継いだ東芝の最安価モデルです。

こんな方におすすめ
  • ネット通販で人気の機種から選びたい方
  • 脱臭機能を使いたい方
  • シャワーの湯量を重視したい方

LIXILシャワートイレCW-RG1

メーカー・型番LIXIL CW-RG1
一体型 or 後付型後付型
シャワー加熱方式貯湯式
操作方法袖部での操作
年間消費電力量
電気代の目安
164kWh(230kWh)
5,084円/年
最大シャワー流量おしり0.57L/分、ビデ0.65L/分
保証期間1年
おしり洗浄あり
ビデ洗浄あり
暖房便座あり
抗菌部位便座、ノズル
ノズル掃除あり
節電あり
脱臭
温風乾燥
自動開閉
自動洗浄
夜間ライト
その他機能便座の継ぎ目をなくしたキレイ便座、レディスノズル

LIXILの最安価モデルで、おしり洗浄やビデ洗浄、暖房便座などの基本機能を搭載したモデルです。

東芝の商品のように脱臭機能やノズル位置調整機能はついていませんが、この商品には便座の継ぎ目をなくしたキレイ便座が採用されています。

汚れの溜まりやすい便座の継ぎ目がないので、見た目もすっきりして、お手入れもより簡単です。

また、ノズルはおしり用とビデ用で分かれているので、「おしりを洗ったノズルでビデ洗浄したくない」という方にはおすすめです。

こんな方におすすめ
  • 便座のお手入れを簡単にしたい方
  • ノズルが分かれている方が気持ちがよいと感じる方

東芝クリーンウォッシュSCS-TCK1020

メーカー・型番東芝SCS-TCK1020
一体型 or 後付型後付型
シャワー加熱方式貯湯式
操作方法リモコンでの操作
年間消費電力量
電気代の目安
133kWh(191kWh)
約4,123円/年
最大シャワー流量おしり0.75L/分
保証期間1年
おしり洗浄あり
ビデ洗浄あり
暖房便座あり
抗菌加工部位便座、ノズル
ノズル掃除あり
節電あり
脱臭あり
温風乾燥
自動開閉
自動洗浄
夜間ライト
その他機能ムーブ洗浄、オートノズルクリーニング

アマゾンでベストセラーになっているSCS-T162のリモコン操作タイプです。

実勢価格は21,000円前後で、リモコン式としては手頃な価格ながら脱臭機能がついています

リモコンタイプの中では、最も安価でネット通販でも人気のモデルです。

こんな方におすすめ
  • リモコンタイプを要望されている方

ウォシュレットが安い時期はいつ?【型落ちが安いとは限らない】

「型落ちを狙えば安い」とよく言われますが、実際に価格を調べると必ずしもそうではありません

機種世代実勢価格
LIXIL CW-KB31旧モデル35,790円
LIXIL CW-KB31A現行モデル33,500円

LIXILのKBシリーズでは、現行モデルのほうが2,290円安くなっています。型落ちは在庫が減るほど値上がりする一方、現行モデルは流通量が多く価格競争が働くためです。

さらに注意したいのが、旧モデルは「買えるように見えて買えない」ことがある点です。実際、東芝の旧モデルSCS-T161はAmazonの商品ページこそ残っているものの、カートに入れるボタンが無く、第三者出品の1万9,222円からしか買えない状態でした。現行のSCS-T162が1万7,980円で買えるので、旧モデルのほうが高くつきます。

安く買うためのポイント
  • 旧モデルと現行モデルの価格を必ず並べて確認する(逆転していることがある)
  • 現行モデルは省エネ性能が上がっていることが多く、電気代でも差が出る(CW-KB31A は旧KB31より年間10kWh少ない)
  • 本体をネットで買い、取り付けを自分でやれば工事費6,600〜13,800円が丸ごと不要
  • 古い便座は自治体の粗大ごみに出せば200〜600円(業者引き取りは550〜3,630円)

温水洗浄便座を自分で取り付ける手順

温水洗浄便座は、以下の手順でやると自分でも簡単に取り付けできます。

自分で温水洗浄便座を取り付ける手順
  • 今ついている便座と部品を取り外す
  • 分岐栓とホースを取り付ける
  • 便座本体を取り付ける
  • 本体への給水ホースを取り付ける
  • 電源を接続して試運転する

早ければ30分、通常でも1時間程度で取付可能です。

さらに詳しく⇒ 温水洗浄便座を自分で取り付ける方法【最短30分】

よくある質問

Q
温水洗浄便座はどの便器にも合いますか?

日本で近年発売されたほとんどの便器に取り付け可能です。ただし、温水洗浄便座一体型便器の場合は、温水洗浄便座部分が専用になるので、取付はできません。詳しくは「TOTOやLIXILの便器に合う温水洗浄便座は?」をご覧ください。

Q
便器と便座の色が違うのは問題ないですか?

色が違っても使用する上での問題は一切ありません。見た目に多少の違和感はありますが、気にならなければ色が異なっても問題ないでしょう。

Q
温水洗浄便座を取り付ける費用はいくらですか?

依頼先によって変わります。各社が公表している標準工事費は、家電量販店で6,600〜9,900円、ネットの住宅設備専門店で12,300〜13,800円(いずれも税込)です。これとは別に、既設便座の取り外し(2,200〜5,500円)や処分費がかかる場合があります。自分で取り付ける場合、必要な費用は工具代だけです。詳しくは「ウォシュレットの価格はいくら?」をご覧ください。

Q
トイレのメーカーと温水洗浄便座のメーカーが違っても取り付けできますか?

可能です。日本で販売されている便器はJISの寸法規格に沿って作られているので、メーカーが違っても問題になることはありません(ただし、温水洗浄便座一体型便器の場合を除く)。詳しくは「TOTOやLIXILの便器に合う温水洗浄便座は?」をご覧ください。

Q
温水洗浄便座は何年くらい持ちますか?

各メーカーの想定安全使用期間は10年となっています。温水洗浄便座は電気製品なので、7年~10年くらいを寿命の目安として、交換・買い替えを検討するのがよいでしょう。詳しくは「温水洗浄便座を交換する時期は?」をご覧ください。

>> ウォシュレットのおすすめを総合的に比較する【タイプ別7選・費用相場つき】

まとめ

安いウォシュレットを買うなら、本体はネット通販、取り付けは自分でやるのが最安です。工事を頼む場合は家電量販店の6,600円〜が最も安く、撤去や処分まで任せたいなら住宅設備専門店の工事費込みセットが分かりやすい選択になります。

モデル実勢価格特徴
Panasonic CH951SPF17,078円今回紹介した中で最安。脱臭なし
東芝 SCS-T16217,980円この価格帯では珍しく脱臭付き
LIXIL CW-RG118,909円つぎ目のないキレイ便座
東芝 SCS-TCK102017,980円ワイヤレスリモコンタイプ

▼最安で選ぶならこれ▼

▼脱臭付きで選ぶならこれ▼

この記事を書いた人
中山 裕司
中山 裕司
株式会社Water X Technologies 代表取締役
元住宅設備メーカーの設計者で、水回り業界に20年以上携わる水回り製品のプロです。ご質問やお困りごとがあれば、お気軽にお問い合わせください。⇒お問い合わせはこちらから
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