リファ ファインバブル「ダイア120 vs ダイア150」使い勝手はどちらがよい？価格差2万円の価値は？

リファファインバブルダイアは、ラグジュアリーな浴び心地を感じたい人におすすめの高級シャワーヘッドです。

ダイアには大きさの違いで120（散水板の直径120mm）と150（散水板の直径120mm）があり、120でも十分に高級感のあるシャワーヘッドになっていますが、150はさらにその上をいくラグジュアリー感を味わえるシャワーヘッドになっています。

いずれも、大手通販サイトにて購入可能です。

この記事では、リファファインバブルダイア120と150の違いについて解説していきます。

【結論】リファ ファインバブルダイア120 vs ダイア150：どっちがおすすめ？

結論から言うと、リファ ファインバブルダイア120 がおすすめなのは以下のような人です。

リファ ファインバブルダイア150がおすすめなのは以下のような人です。

徹底比較！リファ ファインバブルダイア120 vs ダイア150を画像で比較

リファファインバブルダイア120と150の仕様を比較したのが下表です。

製品	リファダイア120	リファダイア150
写真
色	3種類	3種類
価格	ホワイト・シルバー：48,000円 マットブラック：53,000円	ホワイト・シルバー：68,000円 マットブラック：75,000円
水流モード数	4つ	5つ
水流モード詳細	ミスト / ポイントジェット / ピュアストレート / ストレート	ミスト / ポイントジェット / ピュアストレート / ストレート / マッサージ
水流モードの切替方法	ダイヤル式	ダイヤル式
ウルトラファインバブルの量	平均約1,100万個/ml、最大約1,600万個/ml	平均約1,400万個/ml、最大約2,300万個/ml
ストップボタン	なし	なし
塩素低減機能	なし	なし
節水効果	–	–
メーカー保証期間	1年間	1年間
返品保証期間	なし	なし
本体サイズ	約153×277×124ｍｍ	約169×293×145ｍｍ
重量	約430g	約520g
取付工事サービス	なし	なし

製品の高級感・質感

リファファインバブルダイア120と150の違いは大きさだけなので、高級感や質感の違いはありません。

デザイン性と実際の使用感（握りやすさ、重さ）

シャワーフックにかけたときも見た目はほぼ同じですが、ダイア150は大きさがある分だけフックにかけたときの存在感があります。

ダイア120も150もダイヤルによって水流モードを切り替えますが、ダイア150にはマッサージ水流があるので、その分だけ表示も多くなっています。

散水板を比較したのが以下の写真です。

ミスト、ストレートの穴はダイア150の方が多く、真ん中あたりにマッサージ水流用の穴が開いています。

ダイア150は散水板が大きいせいで、フックにかけたときにヘッドがまわって方向を固定しにくいというデメリットがあります。

実際の水流タイプを検証【画像付】

リファ ファインバブルダイア120 の水流モードは、以下4つです。

水流モード	特徴・所感
ミスト	細かいミストがふんわりと包み込む水流モードです。ミストの散水穴が12個あり、広範囲に広がります。顔や敏感部位、全身のリラックスに適しています。
ポイントジェット	力強いポイント放射で、頭皮や肩のマッサージに適しています。頭皮の洗浄やヘッドスパのような刺激を楽しむ際に便利です。
ピュアストレート	細かい水量でデリケートなお肌もしっかりと洗い流せます。敏感肌や洗髪に最適です。
ストレート	全身を包み込むやさしい水流で、シルキーバスを作る際にも適しています。ダイアならでは浴び心地を感じられます。

リファ ファインバブルダイア150の水流モードは、以下5つです。

水流モード	特徴
ミスト	細かいミストがふんわりと包み込む水流モードです。ミストの散水穴が14個あり、広範囲に広がります。顔や敏感部位、全身のリラックスに適しています。ダイア120よりも散水穴が多い分だけ、さらにラグジュアリー感があります。
ポイントジェット	力強いポイント放射で、頭皮や肩のマッサージに適しています。頭皮の洗浄やヘッドスパのような刺激を楽しむ際に便利です。ダイア120との差を感じにくい水流モードです。
ピュアストレート	細かい水量でデリケートなお肌もしっかりと洗い流せます。敏感肌や洗髪に最適です。ダイア120との差を感じにくい水流モードです。
ストレート	全身を包み込むやさしい水流で、シルキーバスを作る際にも適しています。ダイア150ならでは浴び心地を感じられます。
マッサージ	強弱が脈打って出る水流で、頭皮や肩に刺激を刺激を与えるのに便利です。ダイア120にはない水流モードです。

それぞれ写真で比較してみましょう。

まずはミストを比較します。

ダイア150のほうが散水板が大きい分だけミストの範囲が広くなっています。

実際に使ってみると、ダイア150のミストは全身を包み込むような感じで出てきます。

次にポイントジェットの比較です。

ポイントジェットは散水板の穴の数も変わらないことから、違いはないと言ってよいでしょう。

続いてピュアストレートの比較です。

ピュアストレートも散水板の形を見る限り違いは見られず、浴びた感じも変わりません。

次にストレートの比較です。

ストレートは散水板が大きさが異なる分だけ浴びた感じも異なります。

ダイア120でも十分に浴び心地はよいですが、ダイア150の場合はミストと同様に全身にシャワーを浴びている感覚になります。

最後にダイア150にだけあるマッサージ水流です。

マッサージ水流は、頭皮に刺激を与えたり、肩にあてたりする目的で使います。

リファファインバブルシリーズの中で、マッサージ水流があるのはダイア150だけなので、特別感のある水流モードです。

節水効果

節水効果については、ダイア120、150ともに公式では言及されていません。

しかし、一般論で言うと、ダイア150は大きな散水板から大量のシャワーが出るので節水には不向きです。

水の使用量で考えるなら、ダイア120の方が有利なのは間違いありません。

シルキーバス

リファシリーズのシャワーヘッドはいずれもシルキーバスができることを公式に訴求しています。

シルキーバスを作る際は、シャワーをストレートにし、水を出した状態で浴槽に入れましょう。

1-2分ほどでシルキーバスが出来上がります。

シャワーヘッドを浴槽から出す際も、水を出したままにして外に出します。

付属品

リファファインバブルダイアには、主要シャワーホースメーカーに合わせたアダプタと、パッキンが入っています。

付属品は箱の下に隠れているので、注意しましょう。

取り付け方法

取付方法はダイア120、ダイア150ともに大きな違いはありません。

いずれも既存のホースにシャワーヘッド本体をねじ込んで取り付けるだけです。

メリット・デメリットを比較

リファ ファインバブルダイア120とダイア150のメリット・デメリットを比較すると、以下のようになります。

リファ ファインバブルダイア120

メリット	デメリット
ダイナミックな浴び心地を実現できる ストレートとミストの範囲が広い ミストが細かい デザインのラグジュアリー感がある ダイヤル操作のモード切り替えがやりやすい	ヘッドが重い 塩素低減機能はない

リファ ファインバブルダイア150

メリット	デメリット
高級ホテルのシャワーのような浴び心地 ストレートとミストの範囲が広い ミストが細かい ダイヤル操作のモード切り替えがやりやすい	ヘッドが重くてフックにかけたときに方向を固定しにくい 力の弱い人には向かない 塩素低減機能はない 節水には向かない

実際の口コミ・評判を比較

ダイア120、150ともにポジティブな評価がほとんどです。

その中で両者ともに悪い評判で見られるのが、重たいという声です。

リファ ファインバブルダイア120

リファ ファインバブルダイア150

お得に買えるのはどちら？価格・コスパ比較

リファファインバブルダイアは基本的にどこの通販サイトで買っても同じですが、楽天のセール時やメルカリで購入すると安く手に入ります。

上質な浴び心地と高級感を味わうのが目的なら、他社高級シャワーヘッドとの価格差が少ない48,000円で買えるダイア120をおすすめします。

一方で、最高級のシャワー体験を味わいたい、マッサージ機能はマストだと考えるならダイア150にしましょう。

まとめ：リファ ファインバブルダイア120vs ダイア150【最終結論】

結論、リファ ファインバブルダイア120 がおすすめなのは以下のような人です。

リファ ファインバブルダイア150がおすすめなのは以下のような人です。

このページの内容を参考に、お好みのシャワーヘッドをお選びください。