ウォシュレットの温風乾燥機能が乾かない!【原因と対策】
※「ウォシュレット」はTOTO社の登録商標です。本記事の一部で使われる「ウォシュレット」は、一般的な温水洗浄便座の意味で使用しています。
ウォシュレット(温水洗浄便座)の温風乾燥機能を使っても乾かない理由は、風量と風の出方に問題があるからです。
この記事では、温風乾燥機能が乾かない理由を実際の検証結果も交えて解説していきます。
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温風乾燥機能が乾かない理由
温水洗浄便座の乾燥機能を使っても乾かない理由は、以下2つです。
- 風量が足りないから
- 風の出方が悪いから
風量が足りないから
温風乾燥機能の風量は、0.3m3 /分程度です。
ヘアドライヤーの風量が、1.0~1.3m3 /分程度なので、温水洗浄便座の乾燥機能の風量は、ヘアドライヤーの2割から3割程度の風量となります。
シャワーで濡れた局部を乾かすためのパワーとしては、十分とはいえないでしょう。
風の出方が悪いから
風量だけでなく、風の出方にも問題があります。
おしりの形状を考えると、くぼみに沿った方向に温風を出すのが最も効果的です。
ところが、市販されているほとんど温水洗浄便座の温風は、風を横からお尻に当てています。
シャワーノズルが真ん中に配置されている都合上、温風を出す装置を横に配置するしかなく、結果として風が横から出てしまっているのです。
実際に乾かないと思っている人は多い
温風乾燥を使ってみたものの、乾かないと思っている人は少なくありません。
家のトイレに温風乾燥機能はついているものの、使っていないという人から以下のような声が挙がりました。

乾燥機能は、拭いた方が早いと思っているので使っていません。(20代女性)

乾くまでの時間がもったいないと思っています。(40代女性)

トイレットペーパーで事足りるので、使っていません。(50代男性)
温風乾燥機能は実際にどの程度乾くのか?
本当に温風乾燥機能は乾かないのか?市販の温水洗浄便座で実験をしてみました。
実際の人体をスキャンしておしり模型を作り、その模型の上に紙を貼り付けて黒い色の水を染み込ませ、その黒い水がどのように乾いていくのか?を確かめました。
以下の写真が乾燥開始直後の状態です。

下から見ると、お尻に対して温風が横から当たっているのがよくわかります。
これだと濡れている部分に効果的に風を当てるのは難しいでしょう。
以下の写真が乾燥開始から2分後の状態です。

写真を見るとわかるように、2分経過した後でも黒い点は残っていて、十分乾いていないことがわかります。
この結果を見ると、「温風乾燥を使っても乾かない!」という声が多くなるのも理解できます。
高い乾燥能力を備えた便座を検討しよう
現在市販されている温水洗浄便座の温風乾燥機能に多くの方が満足していない中、ジャニス工業株式会社では、強力感想の便座「Revooom(リブーン)」を販売しています。
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国内最大風量と遠赤外線による「約30秒」のスピード乾燥
「Revooom(リブーン)」は、国内の温水洗浄便座で最大級の風量を実現しています。
同社従来品と比較して約5倍となる大風量の温風を、おしりの形に沿って流すことで、約30秒という短時間での乾燥を可能にしました。
あわせて、内部に熱を伝える「遠赤外線」を採用。
エネルギー効率を高めることで、低温設定であっても素早く乾燥させることが可能な設計となっています。
マイナスイオンが「乾きすぎ」を抑えて肌を保護
乾燥機能にはマイナスイオンを搭載しています。
大風量の温風とともにマイナスイオンを放出することで、空気中の水分子と結びつき、肌を乾燥の刺激から守ります。
これにより、温風による「乾きすぎ」を低減。
しっかりと乾かすパワーを持ちながら、デリケートな肌への負担に配慮した「お肌にやさしい乾燥」を両立させています。
直感的なダイヤル操作と介護保険制度への対応
操作部には、ひねるだけで調節ができる大型のダイヤルを採用し、「直感的に操る」ことを重視したインターフェースになっています。
複雑なボタン操作を必要とせず、誰でも簡単に風量や温度をコントロールできるのが特徴です。
また、本製品は「補高便座セット」としての展開もあり、介護保険制度(特定福祉用具販売)の対象としても検討いただけます。
設置イメージや寸法も明示されており、一般家庭だけでなく介助が必要なシーンへの導入も想定された仕様です。
